●サンタ デュックが等級にこだわらず葡萄にこだわって造った最強の安旨ワイン
過去ヴィンテージが『ワイン王国』5ツ星!マンガ『神の雫』12巻に登場!
エリタージュ(「遺産」の意)は難しい天候であった2002年に、生産量を確保するための対策として造られたのが始まりです。イヴ グラのワインメーカーとしての才能が光る、コストパフォーマンス抜群の1本です。コート デュ ローヌやラストーなどテロワールの違うエリアの葡萄をブレンドして造られます。澱と共にタンクで熟成し、果実味と新鮮さを保つために早めに瓶詰めします。
ブラックチェリーのように濃く紫を帯びた赤色。チェリーを思わせる新鮮な香りと、スパイスの風味が感じられます。また、サラミソーセージを思わせるローヌワインに共通するちょっと野性的なニュアンスもあります。熟したチェリーの甘酸っぱい果実味とエレガントなボディ、やや強めに感じる存在感のあるタンニンがあります。
ワインのタイプ | 赤 辛口 ミディアムボディ |
生産者 | ドメーヌ サンタ・デュック(イヴ・グラ家) |
産 地 | フランス コート・デュ・ローヌ地方 |
葡萄品種 | グルナッシュ、 シラーなど |
アルコール度数 | 13.5% |
輸入元 | 稲葉 |
初心者におすすめ | ★ |
上級者におすすめ | ★★★★★ |
コストパフォーマンス | ★★★★★ |
●『ワイン王国』No.26で★★★★★5ツ星【超特選ベストバイワイン】に選ばれました!
このワインは雑誌『ワイン王国』のブラインドテイステイング「5ツ星の1000円台ワイン見つけた!」で
最高評価の★★★★★【超特選ベストバイワイン】に選ばれました!
赤い果実の香り、完熟葡萄の甘味と酸味があり、アフターにきめ細かいタンニンがあります。
全ての要素がこの価格では考えられない高いレベルにあります。
●『神の雫』12巻に登場しました!
韓国料理に合わせようと、主人公の雫が「第三の使徒」探しの時に飲みまくった南ローヌのワインの中から
選んで持ってきたワインです。
●ドメーヌ サンタ・デュック
コート・デュ・ローヌ南部のライジングスター、イヴ・グラ氏によって営まれるドメーヌ。1985年に父親の
エドモン・グラから引き継ぎ、それまで大半がバルクでネゴシアンに売られていたワインを、すべて
自家葡萄園元詰めに切り替え、品質を大幅に改善しました。葡萄園面積は約10haで、ローヌ南部の
ドメーヌとしてはさほど大きくありません。しかしこの小さなドメーヌで、イヴ・グラによって造られるワインは、
今や世界中のワイン評論家を驚かせています。ロバート・パーカーJr,は、ジゴンダスの五ツ星生産者として、
非常に高く評価しており、『ローヌ・ヴァレー』の中で、「私にいわせればサンタ・デュックはジゴンダスに
君臨するチャンピオンである」と絶賛しています。いかなるワイン雑誌でも、ジゴンダスについて語られ、
ドメーヌ・サンタ・デュックの名前がでてこないということは、決してありません。
●サンタ・デュック・セレクション
『エリタージュ』は99年からイヴ・グラが手掛けはじめたネゴシエートワイン《サンタ・デュック・セレクション》
の一つ。
イヴ・グラ氏とインポーター(稲葉さん)の友情により、全世界で日本向けにだけ生産される特別なワインです。
サンタ・デュック・セレクションは、信頼できる親戚や友人の、イヴ・グラが良いと思った畑で、栽培を厳しく指導し 厳選した葡萄のみを使用しています。醸造はもちろんグラが自分のセラーで行います。
ネゴシエートワインといってもグラの自家畑のワインとまったく遜色の無い出来栄えです。
少なくとも、生産量の2倍は世界各地からオーダーの入るグラのワインに対して、顧客の要望に応える最善策が
この方法だったといえます。いまや、なかなか手に入れることができなくなったサンタ・デュックのワインを
手頃な価格で楽しめるのが《セレクション》シリーズなのです。